オープンハウス 高森の家

 
 
 
              自宅近くに完成した建築家・西山英夫さん設計の住宅を拝見した。
 
 
画像

 
              およそ一反(約300坪)はあろうかという広々とした敷地がいい。
              周りには畑と元小学校のグランドが隣接しているので、更に広く感じる。
             
              シンプルだが存在感ある佇まい。西山さんのテイストがよく出ている。
              さざ波の様な不規則なタテハゼ葺きガルバリウム屋根がいい。
              外壁はキシラデコール吹き付けの杉板張り。             
 
 
画像

  
              漆黒の外観から一転、内部に入ると杉板と白い壁が明るい。
              北側玄関から一番奥の寝室まで25mの廊下が伸びている。
              廊下伝いに、バス・トイレ、LDK、子供部屋、寝室が行儀よく並んでいる。

 
画像

  
              メインのLDK。寒冷地である南阿蘇に薪ストーブは欠かせない。
              程よい広さが暖かい団らんを想像させる。

              他のお客さんたちが帰られたあと
              西山さんとじっくり建築の話しをさせていただいた。

              「(建築家として)いつもやせ我慢している自分がいる」

              「車の設計と住宅の設計は似ている 限られた予算や多くの制約の中で
              いかに設計者のテイストを出していくかという点は同じ」
             

画像

 
              「クライアントはあれも欲しい、これも欲しいと要求してくる。
              しかし限られたコストの中では次々とそれを
              そぎ落としていかなければならない。何を残すか
              自分たちにとって何が一番大事なのかを考えることは
              取りも直さず、自分自身を見つめ直すということだ」

              「結局、どういう家が完成するかはクライアントの人間性にかかっている」 
              
              建築家の話しは、いつも面白い。
 
 
           

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック