南阿蘇の家「Euridice」

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zoom RSS 「伊礼智の住宅設計作法」

<<   作成日時 : 2009/11/05 01:23   >>

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              吉村順三先生「直系」の建築家という印象。
 
          

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              「直系」の例に漏れず伊礼さんはスケッチがうまい。
              中学生のときに描いた水彩画「オキナワの家」は
              すでに完成された大人の絵だ。
 
              伊礼さんの師・吉村順三先生はスケッチの名手だった。
              無駄ななぞり書きが一切無い、シュッっと一発で引かれた線は
              対象の本質を鋭く捕えていた。巨匠の迷いの無さが表れた絵だった。
 
              宮脇檀さんもスケッチがうまかった。
              グシャグシャと複雑に交錯する線の中からフォルムが浮かび上がってくる。
              宮脇さんが描く「直角」は必ず線が僅かに交差し、僅かに鋭角だった。
              モウビィディックのスレート葺き屋根の執拗な描き込みも宮脇さんらしい。
 
              もちろん中村好文さんもスケッチがうまい。
              ホノボノとしたタッチの生真面目な絵である。
              宮脇さんとは対照的に「直角」は僅かに鈍である。
              絵に台詞や解説文が挿入されることが多く
              好文さんのサービス精神が表れている。
              
              この「住宅設計作法」では伊礼さんの建築家としての
              ポリシーが宣言されている。
              「小さな家で豊に暮す」
              「あなたの家はこれです」と言える案を持っていくことがプレゼン
              「クライアントの住みこなすチカラを引き出す」
              「外部と緩やかに繋がる屏風(ヒンプン)」等など。

              吉村順三、宮脇檀、中村好文、伊礼智。
              もし住宅設計を依頼するとすれば・・・
              私は迷わず宮脇さんにお願いする。それはなぜか。
                 
              それは宮脇さんの桁外れなスケベさに惹かれるからだ。
              女好き、酒好き、料理好き、旅好き、そして建築好き。
              宮脇さんは何に対してもとことんスケベだった。
              
              「寝室は夫婦がセックスする場所だからプライバシーに
              配慮するだけでなく、男と女に戻るためのそれなりの演出が必要」
              という主旨の文を読んだ記憶がある。
 
              残念ながら、
              伊礼さんの本には寝室の「設計作法」の章は無かった。


               

              

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